DIYトイレタンク手洗い修理

自宅の古いトイレで、タンク上部の手洗いから水が出なくなり、ゴムの部品を交換することにした。

P10906071

ロータンク連結パッキン(型番PP43-46)という部品だ。

価格は楽天最安値店で193円(送料277円)。

送料の方が高いので、近所のホームセンターなどで手に入る人はそちらの方がおすすめ。

 

P109060911

写真は左が新品、右が今まで使っていた古い部品だ。

 

古い方は触ると手が真っ黒になり、弾力がない。

横に広がってブカブカになり、新品より円がひと回り大きい。

 

新しい方はあるべき場所にしっかりとはまり、隙間がなく水が漏れてこない。

さらに真ん中の穴のところが立体的になっている。

古い方はそれがなくなっていることがわかる。

 

ずっと水に触れている部分なので、経年劣化するのは仕方がない。

自分でやれば簡単に修理できるので、部品が安価で手に入るのは助かる。

部品の付け替えだけで、手洗いの水が勢いよく出るようになった。

 

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INAXシャワートイレCW-064の電源ランプが点滅

トイレの電源ランプが急に高速点滅を始めた。

Inax01

 

使い始めて10年たつとこうなる仕様らしい。

急に点滅するのでドキッとするし、故障かと心配になるのだがそうではない。

10年になるので一度点検するようにというお知らせのようだ。

「点検時期お知らせ表示」と呼ぶそうだ。

 

うちのトイレはINAXのシャワートイレCW-064だ。

Inax10

 

INAXのトイレはどれもこうなるらしい。

問題はこの点検が有料で、7000円以上かかるということだ。

故障して修理ならしかたがないが、点検だけでこの金額はきびしい。

上うな丼が2杯は食える。

 

ある電気店のブログを読むと、点滅に驚いて新品に買い換える人もたくさんいるようだ。

そういうワナなのか。

 

故障したわけではないので無視してもいい。

そこで最初は上からアルミのテープを貼って点滅を見えなくした。

Inax03

 

しばらくはそれでスルーしたが、やっぱり見えない点滅が気になる性格だ。

そこでいろいろ検索して、対策をすることにした。

やり方はこうだ。

 

まずリモコンで電源スイッチを切る。

次にコンセントを抜く。

そして奥の左右にあるねじをはずす。

Inax04

 

左にあるストッパーを引きながら、本体を手前にはずす。

下の手前側2カ所にある爪をはずす。

これが一番やっかいだが、爪のすぐ左右にそれぞれマイナスドライバーを1本ずつさしてゆっくり傾けていくとはずれる。

爪は2カ所あるので1カ所ずつはずす。
本体を上に引っ張ると中の回路が見える状態になる。

Inax05

 

この機種の場合、作業をする場所は左側にあるので上からは見えない。

左側はこうなっている。

Inax06

 

基板のまん中当たりに不自然に取り付けられている抵抗がある。

Inax07

 

ちょっとピンぼけだが、この抵抗を1カ所切り、断線させる。

切ったところが再びくっつくことがないように、曲げておくとよい。

あとは元通りにして電源を入れる。
通電直後は電源ランプが高速点滅しているので一瞬あせるが、すぐに点灯しっぱなしに変わる。

Inax08

 

INAXトイレの点滅について検索するといろいろ出てきて楽しいが、不満爆発の人の方が多い。

点検時期のお知らせが目的なら、もっと簡単に解除できるようにしてほしいという意見が圧倒的だ。

10年前この機種を購入したとき、INAXはTOTOに続いてシェア2番目という感じだった。

しかし今は、完全にパナソニックに抜かれて3番目以下の少数派になってしまった。

INAXの社員にはこの点滅が不評だと伝わらないのかな。

私も次に購入するなら点滅しない機種にすると思う。

 

INAXの点滅点検作戦は、現行機種でも続いているようだ。

まだ買い換えないけど、今買うとしたらパナソニックの洗剤で泡が出るやつに興味がある。

■楽天市場 ビューティ・トワレ  

 

 

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DIYバッテリー交換ホンダヴェゼル

愛車ホンダヴェゼルハイブリッドを購入して6年がたち、コバックで点検してもらった。

今年は外出自粛などいろいろあり、車に乗らない日が多くなった。

だからか点検の結果、バッテリーの交換を勧められた。

ハイブリッドカーの(走行用でない方の)バッテリーはガソリン車よりも長持ちするらしいが、それでも6年たったし、これから冬に向かっていくので心配だ。

 

コバックの見積もりは、55B19Lで本体7000円と工賃1000円で合計8000円だった。

さかんに交換を勧めてきたが断り、自分でやることにした。

前の車CR-VでもDIY交換したことがあり、おそらく安くできるだろうと思ったからだ。

 

家へ帰ってからさっそく検索。

純正のバッテリーは44B19Lというものだ。

「B19L」さえ合っていればサイズ的には取り付けられるが、その前の数字が大きいほど容量が大きいので安心だ。

最低でも純正と同じ44はほしい。

ちなみに同じハイブリッドでも多くのトヨタ車は室内に置くため、普通のバッテリーは選べない。

また、アイドリングストップ車も専用のものが必要だ。

どちらも型番が違うので、今ついているものと同じ型番を選ぶとよい。

 

ネットではいろいろな種類が売られているが、60B19Lでもそれほど高くない。

候補に挙がったのは

パナソニックのカオスと

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BOSCH HightecPremiumだ。

P1090093-260x194

価格はどちらも送料込みで4500円前後だ。

 

人気はカオスの方が高く価格もBOSCHよりやや高めだが、差はほんの数百円だ。

店でつけるならカオスを選ぶかもしれないが、今回私が選んだのはBOSCHの方。

 

この2つの違いは密閉式かどうかだ。

カオスは上の方に円盤のような水を補給する場所が6つある。

一方BOSCHは密閉式なので補水口がない。

これは一長一短で、補水しなくてよいと考えるか、補水できると考えるかだが、通販で購入する場合は密閉式の方がよいと私は思っている。

 

カオス購入者のクチコミを読むと、「家に届いたものを見たら中の液が漏れていた」というものが複数あった。

補水できるということは、そこから液が漏れることがあるということだ。

宅配業者の運搬次第なので、丁寧に運ぶ人に当たれば問題はない。

しかしみんながみんなそうではないので、こぼれる場合があるわけだ。

しかもこぼれるのは水ではなく、薄い硫酸。

こぼれた分だけ硫酸が少なくなる。

市販のバッテリー補充液はほとんど純水なので、追加すると液が薄くなってしまう。

それよりは古い方のバッテリーから液を移し替えるのがいいのか?

やったことないけど。

 

まあ、そんなことを考えるより出口がないバッテリーを選べば液漏れしようがない。

だから通販でバッテリーを購入するなら密閉式をお勧めしたい。

これならぶつけて穴を空けない限り液は漏れない。

 

1p1090085


これが交換前のバッテリー。

補水口があるタイプだが、6年間一度も補水したことはない。

ひとつを開けてみると、水位は正常の範囲内だったが、UNDERに近かった。

本当はなるべくUPPERに近い方がよい。

コバックの12か月点検直後なんだが、コバックでもここの補水はしてくれない。

 

交換で一番苦労したのは、まん中の黒いチューブについている部品を金具から取り外すこと。

ペンチで引っ張ればいいらしいが、なかなかとれずに苦労した。

ただこれ以外の作業はスムーズにできた。

 

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交換前に電圧を測ったら、12.15Vだった。

これだけあれば一応エンジンはかかるが、やっぱり12.5V以上ないと不安。

これから冬になるし自粛は続くし、交換した方がよい。

 

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取り付ける前のBOSCHの電圧は12.85Vだった。

 

さていよいよ交換作業を始める。

最初に古い方を車体からはずす。

必要なのは10ミリのスパナ。

マイナス端子からはずし、次にプラス端子の順番で。

CR-Vのときはプラス端子のまわりにいろいろくっついているものが邪魔をしたが、今回は簡単だった。

 

4p1090100

新旧を並べてみた。

右が旧の44B19L、左が新の60B19L。

サイズはほぼ同じだが、BOSCHの方が少しだけ高さがある。

旧には補水口があるが新にはない。

 

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新には充電のインジケーターがある。

丸いところを覗き、緑色に見えれば充電されているということがわかる。

 

6p1090094

刻印は「0JR03」。

これは「2020年10月R工場製造」という意味らしい。

(ちなみにJはA~Lの10番目で月を表している。)

 

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このあと新しい方を取り付ける。

今度はプラス端子を先につけ、マイナスを後からつければOK。

簡単だった。

 

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設置した状態でもう一度電圧を測ると12.59V。

ちゃんとやる人は取り付ける前に充電器で充電するらしいが、そんなものは持っていない。

このあと車を走らせれば、自動的に充電するだろう。

 

古い方のバッテリーを引き取ってくれるパーツ屋さんがあるので、そこまで往復すればいい。

こちらとしては無料で引き取ってくれるだけでありがたいのだが、そのパーツ屋さんは100円くれた。

金額はバッテリーの種類やそのときの鉛の相場次第だ。

往復して停車した次の日に電圧を測ると12.69Vだった。

これでこの冬は乗り切れそうだ。

ちなみにエンジンをかけると14V以上になるが、これはバッテリーの電圧ではなくオルタネーター(発電機)の電圧らしい。

ハイブリッド車でもそうなのかはよくわからないが。

 

■Amazon 自動車バッテリー BOSCH

Amazonでは時々このバッテリーのセールを行っていて、4000円以下で買えるときがチャンスです。

 

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ヴェゼルのエアフィルター交換

愛車ヴェゼルは4年目の点検をしました。
ディーラーだと高いので、点検や車検はいつもコバックでやっています。

今回はエアフィルターの汚れを指摘され、交換を勧められました。
エアフィルターはエンジンに取り込む空気をきれいにする装置です。
エアコンフィルターの方ではありません。

Filter1

コバックだと工賃込みで3000円。

この商品を楽天で探すと、送料込みでも半額以下だったので自分でやることにしました。

対応はとても早く、1日と数時間で商品が届きました。

交換は素手だけで2~3分で終了です。

Filter2

ボンネットを開けると、右の奥にあります。

Filter3

フタは4カ所の金具で留まっているので、手で外します。

Filter5

するとフィルターが現れます。

Filter6

右側が新しい物です。
違いがわかるでしょう。

Filter8

古い方を裏から見ると、さらに黒くなっているのがわかります。
ただ、すぐに交換しないといけないというほどではないかもです。

新しい物をセットしてフタをし、4カ所の金具をパチンとするだけ。
あっという間に終了です。

これで1500円の節約ができました。

もっと汚れるまで待ってもよかったかもしれませんが、
こんなに安いならすぐ交換でもいいですね。


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ドルツ充電池交換

ずっと前から電動ハブラシ、パナソニックのドルツを愛用しています。
パワフルですみずみまでしっかり磨けるのは、乾電池式より充電式の方のドルツです。

ただパワーがありすぎて、歯医者へ行くといつも「磨きすぎ」と言われます。
だからいつもスイッチを「ソフト磨き」にしていました。

ふと気がつくと購入してからもう10年以上過ぎ、外観はだいぶくたびれてきましたが、まだまだ動きは快調…と思っていました。

Doltz1

パナソニック DOLTZ EW-1033



最近研磨剤が少ない歯磨き粉を手に入れたので、「ソフト磨き」から「ノーマル磨き」に変更しました。
すると、あっという間に電源が自動的に「OFF」になってしまいました。
充電池がだいぶへたっていたのです。
「ソフト磨き」の時は普通に弱く磨けていたので、全く気づきませんでした。

新しいドルツに買い換えようと思い楽天で探すと、お手頃のドルツは6000円(2017年8月)ぐらいでした。

パナソニック 音波振動歯ブラシ(ドルツ) EW-DL23


ちょうど最安値ぐらいなので購入…
一歩手前まで行きました。
でも、今のドルツはけっこう上位機種でも横磨きだけみたい。
私が使っているドルツEW1033は当時の上位機種ではなかったけど、横だけでなく縦と斜めにも同時に動くマルチアクション音波振動というのがウリです。
少し考えて充電池だけ交換し、壊れるまで使うことにしました。

電池は楽天で、444円(税込・送料込)で売っていました。

Doltz

パナソニック 音波振動歯ブラシ(ドルツ)用蓄電池
EW1033L2509N


交換方法は取説に載っている廃棄方法の図を参考にすればできます。
だいたいこんな感じです。
Doltz2
底のねじをはずし、白いふたを取ります。

Doltz3
内側に白い爪が引っかかっているのでマイナスドライバーではずします。
ちょっと難しいです。
爪がはずれれば、上の方から押すとスポッと抜けます。

Doltz4
さっきの爪の部品をはずすと、電池を交換できます。

Doltz5
新旧充電池を並べました。
古いのがナショナルで新しいのがパナソニックです。
底の方がプラスです。

パワーがよみがえりました。
まだ十分使えそうです。
作業のついでに、上部の水がかかる黒いゴム部品の縁には、シリコングリスを塗って防水性を高めておきました。


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太陽光発電の電圧上昇抑制対策

太陽光発電の電圧上昇抑制対策については、数年前にも記事を書きました。

太陽光発電HIT230電圧上昇抑制の結果 12/06/03

太陽光発電HIT230電圧上昇抑制の測定 12/05/19

太陽光発電HIT230の電圧上昇抑制 12/05/05


昨年は天気が悪い日が多かったせいか、電圧上昇抑制はそれほどでもありませんでした。
しかし今年はひどく、特に3月は15日間、合計で170分もありました。

中部電力を呼んでも以前の繰り返しになるだけなので、自力で何とかならないかといろいろ検索。
こんな物を見つけました。
「パナソニック パワーコンディショナ 施工説明書」

さっそくパワーコンディショナのふたを取りました。

Pc1

自分でもやろうと思う人は自己責任でお願いします。
感電しないように。

Pc2

ディップスイッチがたくさん並んでいます。
その中に、電圧上昇抑制の文字があります。


Pc3

電圧上昇抑制に関するところは345番のスイッチです。
これに関して、先ほどの施工説明書を見ると、次のようにありました。


Sw515

一番左が太枠で囲ってあり、標準は109Vであることがわかります。
しかし私のものは4番スイッチがONになっていました。
表から108Vに設定されているとわかりました。
この1Vの差が大きいのかもしれません。

これが電圧上昇抑制を頻繁に起こす原因かを確かめようと、
4番スイッチをOFFにし、つまり109Vにして様子を見ることにしました。



10日ほどたちましたが、今のところ電圧上昇抑制は起こっていません。
電圧を上げたことによる不具合も起こっていません。

土日や休日に起こることが多いので、このゴールデンウィーク中の様子を見てみたいと思います。


(注)電圧を上げると電化製品の寿命が短くなる等のうわさもあります。
行う場合は自己責任でお願いします。









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パナソニックひげそり電池交換

普段使っているひげそりは、パナソニックのES8119というものです。
一つ前に使っていたサンヨーの4枚刃がイマイチの剃り味でしたので、3枚刃に戻しました。

購入してから6年以上たち刃は2回交換しましたが、まだしっかりとひげを剃ることができます。
洗浄機つきのひげそりは初めてですが、とても快適です。

バッテリーの残量は10%刻みで表示されるようになっています。
購入したばかりの頃は、残り10%になってからもまだしばらくひげを剃ることができました。
ところが最近は、残り20%からいきなり0%になり、停止してしまうようになりました。
バッテリーの寿命が近いようです。


新しい機種への買い換えも考えましたが、最新の機種でも3枚刃のものは今と同じ替え刃です。
ということは、剃り味は変わらないのかな?

そこで、中の充電池だけ交換することにしました。
通常なら町の電気屋かパナソニックのカスタマーセンターなどへ持ち込んで依頼するのですが、それだととんでもない金額を請求され、新品を買った方がましになってしまいます。

電池は通販で購入して、自分で取り付けることにしました。

説明書で電池の型番を調べて、ネットで検索します。
そして「ESLA50L2507N」という電池をメール便の送料込み777円で購入しました。

Hige1


新しい電池と、簡単な説明書が入っていました。
大きさは普通の単三電池と同じですが、プラス側もマイナス側も短い棒がつき出ています。
エネループなどで代用するのはかなり苦労しそうです。
価格は安いので、購入する方が早いです。

さっそく交換作業を始めます。
まず一番下にあるねじを外します。

Hige2

すると銀色の部分が下にスライドできるようになります。

Hige3

黒い部分も少し動かすと外れました。

Hige4


Hige5

ねじは全部で8本です。
全部取り外すと電池が現れました。

Hige6

プラスとマイナスを間違えないように交換します。

Hige7

ナショナルが古い方、パナソニックが新しい方です。
それ以外はほとんど同じです。

あとは元通りに戻すだけ。
これで数年は使えるでしょう。

交換してすぐは全く動きません。
使えるようになるのは一度フル充電してからです。

このあたりは親子電話の子機のバッテリーを替えたときも同じでした。


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DIYパソコン内部の埃と熱暴走に対抗する富士通のダストキャッチャー

今まで紹介したように、家にあるパソコンを分解し、内部のヒートシンクにたまった埃をきれいに清掃して、「熱暴走」を防ぐことができました。

DIYパソコン内部の埃と熱暴走LC950/HJ

DIYパソコン内部の埃と熱暴走LL750/AD


図に乗って、会社のノートパソコンはどうだろうと思い、ちょっと調べてみた。

使っているのは富士通FMV-A8270というビジネスモデル。

Dscf7533_2


パソコンの裏を見て驚いた。

こんなしかけがあるのだ。

Dscf7532_2


名前は「ダストキャッチャー」。

細長い棒のように部品がはずれ、例のヒートシンクが丸見えになる。

ネジを外したり分解したりしなくても見えるのだ。

ただ、手で押して持ち上げるだけだ。

Dscf7531_2


ビジネスモデルは電源をずっとつけっぱなしが前提なのでしょう。

時々ダストキャッチャーを外して掃除するのに、ほんの2~3分もあればよい。

これならもう誰でも、分解に自信がない人や初心者でも掃除ができる。

とても便利な機能だと思う。

ただ、パソコンを分解したことがない人は、これを掃除するとパソコンの何がどうなるのかが理解できないかもしれない。


どうしてこれをホームユースのパソコンには取り入れないのだろうと思い、富士通ノートパソコンFMV LIFEBOOK 2012夏モデルを調べてみた。


◆ダストキャッチャーがある機種…12.1型のPHシリーズ

◆ダストカバーがある機種…15.6型のAHシリーズとAHTVシリーズ、13.3型のSHシリーズ
ダストキャッチャーとほぼ同じ?たぶん。

◆そういうしくみはなさそう…ウルトラブックのUHシリーズ、10.1型MHシリーズ


というわけで一部ない機種もあるが、ほとんどの機種に似たようなしくみがあることがわかった。

NECも年々パソコン内部を開けやすくなっているみたいだが、簡単に埃が取れる富士通に軍配が上がる。

毎日掃除するわけではないし、こういう工夫は一般の人にはなかなか理解されないと思うけど、あるとやっぱり便利です。

次に買うときは富士通にしようかな。

ところで、ダストキャッチャーとダストカバーはどう違うのだろう?(^^;)


富士通パソコンFMワールド

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

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DIYパソコン内部の埃と熱暴走LL750/AD

前回、DIYパソコンLC950/HJの熱暴走と埃の清掃でご紹介したように、自分のパソコンを分解して中をきれいにしました。

あれからパソコンはとても快調で、キーボードもパソコンの裏側も熱くなりません。


実はうちにはもう1台、家族が使っているパソコンがあります。
私のものほど酷使はしていませんが、2005年購入、WindowsXP、Pentium Mと古いモデルです。

PC-LG16はNECのカスタマイズできるGシリーズで、カタログモデルではLaVie LL750/ADとほぼ同等、LL900/ADやLL770/ADも同じボディだから、同じように分解できます。

P1010784


特に熱くなるとか、「熱暴走」という症状はありませんが、何せ古いのでたぶん埃がたくさんたまっていると思います。
さっそく分解してみました。

もちろん、これを見てやる人は自己責任でお願いします。


まず電源を落とし、アダプタとバッテリをを外します。

液晶を90度にし、ヒンジカバーにある隙間を大きなマイナスドライバーでこじるとはずれます。

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今回は10円玉は無理でした。
とても小さいです。
左右両方やります。

多少傷がつくので、気になる人は布でも当ててください。
私の場合は気にしない気にしない(笑)。

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で、こうなるはずだったんですが、実はとても苦労しました。
私のパソコンの時よりもかたくてはずれません。

はずしてからわかったのですが、「F4」「F8」「F12」キーの近くにそれぞれツメのようなものがありました。
そこをマイナスドライバーで押すようにしながら、少しずつ持ち上げるとうまくはずれました。

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これでキーボードが動くようになるので、手前側に倒します。
すると金属の板が見えました。

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この板のネジを7本はずします。
今回のネジは全部同じ長さでした。

ファンとヒートシンクが見えました。

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今回は、先にファンを外します。
ネジ3本をとり、左側にくっついている何かの線をていねいに外します。

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簡単にとれました。
ファンにはほとんど埃がありませんでした。

ヒートシンクの方は・・・

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埃がたっぷりありました。
左側に偏ってたまっています。
ファンの遠心力でしょうか。(笑)
右側はまだすき間があるので、熱くならずにすんでいたという感じです。

埃をハンディ掃除機で吸い取り、歯ブラシでこすり、ウェットティッシュできれいに拭き取りました。
ついでにその周辺も綿棒などできれいにしておきます。

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あとは元に戻すだけです。
これであと5年は大丈夫でしょう。(^^;)

ついでにメモリを見たらなんと256MBでした。

さっそく1GBのメモリを注文。
「DDR SO-DIMM PC-2700」というのを買えばよさそうです。

同じ1GBでも最近の機種のメモリよりも高いです。(>_<)
それでも2千円ちょっとで買えました。

NECダイレクトNECパソコン

DIYパソコン内部の埃と熱暴走に対抗する富士通のダストキャッチャー


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DIYパソコン内部の埃と熱暴走LC950/HJ

パソコンが熱いと思ったことはありませんか。

私のパソコンは冬ごろから、キーボードや本体の裏側で熱さを感じるようになりました。

パソコンが乗っている机の上面もかなり熱いです。


「熱暴走」という言葉がありますが、熱くなると勝手に意図しない動きをするというわけではありません。

ソフトの立ち上げに時間がかかるなど、作業がどんどん遅くなりました。

電源を入れたばかりのときと、本体が熱くなってきたときとで明らかに作業時間が変わりました。

そしてついに「ブルースクリーン」というものが表れてしまいました。

画面が青くなり、英語で白い文字がたくさん書かれている画面のことです。

「A problem has been detected ・・・」

最初はウィルスかと思いました。(^^;)


そこで何とか温度を下げようと、こんな商品を購入しました。

ノート用クーラーパッドです。

いろいろな種類がある中で、サンワサプライのTK-CLN16U3Nを購入しました。

P1010782P1010783


パソコンの裏側でファンを回せば温度が下がるだろうというものです。

アルミでできているので、本体の熱をクーラーパッドに伝えて冷やす効果もあるそうです。

実際に使ってみると特にパソコンの下の、机の温度が下がったのがよくわかりました。

P1010781


しかし夏になり気温が上がってくると、また「熱暴走」が始まりました。

アルミのパッドが熱くなっていました。

ノートクーラーパッドではどうも限界のようです。

パソコンは買ってから5年ぐらいになります。

もう寿命なんでしょうか。

買い換えるならどれにしようかなんて、次の機種を考えたこともありました。


いろいろ考えたり検索をしたりした結果、パソコンの内部にたまった埃を清掃したら直ったという人がいました。

このままだと修理に出すかパソコンを買い換えるしかありません。

清掃して直るならやってみようと思いました。


パソコンの分解方法は、同じメーカーでも機種によって違うので面倒です。

私のパソコンは、NECのLaVie G PC-GL20(カスタマイズモデル)です。

市販モデルではLC950/HJとほぼ同等のモデルです。

他にはLC900/HJ、LL970/HG、LL850/HJ、LL770/HG、LL750/HG等もよく似ているので同じ方法でできそうです。


さっそくやってみました。

まず電源を落とし、アダプタとバッテリをを外します。

液晶を90度にし、ヒンジカバーにある隙間を大きなマイナスドライバーか10円玉でこじるとはずれます。

左右両方やります。

多少傷がつくので、気になる人は布でも当ててください。

もう5年もたってるし、私の場合は気にしない気にしない(笑)。

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これはスイッチがたくさんあるパネルとつながっていて、このパネルを外すことができます。

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液晶を180度開きます。

キーボードの部分が動かせるようになるのではずします。

線でつながっているので、引っ張って傷つけないように気をつけてください。

キーボードを手前側に倒すと、金属の板が見えます。

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この金属の板を固定しているねじを外します。

全部で6カ所ありますが、ねじの近くに「3」や「6」と書いてあります。

これはねじの長さを表しています。

1カ所だけ「6」と長くなっているので覚えておいてください。

また、左の奥のねじは液晶から来た線とつながっているので、元に戻すときに忘れないように。

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金属の板がはずれると、ファンが見えるようになります。

銅の色をしたヒートシンクも見えます。

このヒートシンクを止めているねじ7本を外します。

P1010775


5年もたっているのに錆びずにきれいな色をしていますね。

CPU等から出た熱がここに伝わり、ファンから出てくる空気で冷やされます。

写真で黒く見える部分は、銅でできた本体の上に黒いビニールが貼られています。

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ラジエターのように小さく区切られて放熱効果を高めているのですが、ここにたくさん埃がたまってしまっていました。

ハンディ掃除機で埃を吸い取り、ウェットティッシュで拭き取りました。

ファンの中の方もウェットティッシュや綿棒などできれいにしました。

P1010776


あとは元に戻すだけです。

スイッチを入れるとファンがちゃんと回りました。

キーボードや本体裏がそれほど熱くならず、ちゃんと放熱していることがわかります。

こんなに簡単なら最初からやればよかったと思いました。

でもやってみるまでは自信がないのもしかたないですね。

やる人はもちろん自己責任でお願いします。


NECダイレクトNECパソコン

DIYパソコン内部の埃と熱暴走に対抗する富士通のダストキャッチャー


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