太陽光発電の電圧上昇抑制対策
太陽光発電の電圧上昇抑制対策については、数年前にも記事を書きました。
昨年は天気が悪い日が多かったせいか、電圧上昇抑制はそれほどでもありませんでした。
しかし今年はひどく、特に3月は15日間、合計で170分もありました。
中部電力を呼んでも以前の繰り返しになるだけなので、自力で何とかならないかといろいろ検索。
こんな物を見つけました。
「パナソニック パワーコンディショナ 施工説明書」
さっそくパワーコンディショナのふたを取りました。
自分でもやろうと思う人は自己責任でお願いします。
感電しないように。
ディップスイッチがたくさん並んでいます。
その中に、電圧上昇抑制の文字があります。
電圧上昇抑制に関するところは345番のスイッチです。
これに関して、先ほどの施工説明書を見ると、次のようにありました。
一番左が太枠で囲ってあり、標準は109Vであることがわかります。
しかし私のものは4番スイッチがONになっていました。
表から108Vに設定されているとわかりました。
この1Vの差が大きいのかもしれません。
これが電圧上昇抑制を頻繁に起こす原因かを確かめようと、
4番スイッチをOFFにし、つまり109Vにして様子を見ることにしました。
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10日ほどたちましたが、今のところ電圧上昇抑制は起こっていません。
電圧を上げたことによる不具合も起こっていません。
土日や休日に起こることが多いので、このゴールデンウィーク中の様子を見てみたいと思います。
(注)電圧を上げると電化製品の寿命が短くなる等のうわさもあります。
行う場合は自己責任でお願いします。
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