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BSデジタル受信レベルアップ方法

自分の部屋には4:3の20インチブラウン管テレビとそれに接続してあるデッキが1台。
デッキは9年ほど前に購入したSONY製。VHSとHi8のダブルデッキだ。
BSアナログ+地上波(もちろんアナログ)または地上波+地上波がダブルで録画できるのでとても便利だった。
BSアンテナはベランダに自分で取り付け、線を引っぱった。
このデッキがとうとう壊れてしまった。

2011年7月のアナログ放送廃止まであと4年半。
私の住んでいる地域はとっくに地上デジタル放送が開始されている。
これからAV機器を購入するなら、やっぱり地デジが見られるものしかないだろう。
壊れていないものを捨てるのはどうも抵抗があるが、これから4年ほどの間にだんだん買い換えなくては…と思っていた矢先だった。


さっそくDVDレコーダーをネットで物色。
地デジがダブルで録画できるものに絞った。
日立・東芝・シャープはハードディスクの大きいものが発売されているので魅力的だが、どうも不具合報告が多い。
起動しない、予約録画ができないなど、致命的なものまである。
そのためネット通販での購入をあきらめ、家電店で5年保証をつけてもらう人が多い。
ただ、いくら保証を付けてもハードディスクの中身まではどうしようもない。
中には新品交換を何度かしたあげく、他機種に乗り換える人までいる。
やはり不具合報告の少ない機種がほしい。

ハードディスクつきDVDレコーダーの購入は初めてなので、細かいところはよくわからない。
価格コムなどの書き込みを参考にしてなんとか2機種に絞った。

SONY スゴ録 RDZ-D800

PANASONIC DIGA(ディーガ) DMR-XW30

この2台は不具合報告が少なく、安定しているようだ。
SONYはDVD-RAMが使えないとかi-rinkがないとか(i-rinkって何だ?)。
PANASONICは編集機能が弱いとかチャプターが打てないとか(チャプターって何だ?)
一長一短があるようだw

初めはPANASONICに傾きかけていたのだが、最終的にはSONYを購入することに。
価格もSONYの方が安い。

実際に使ってみると、チャプターはCMとばしに大いに役立つ。
これが自動でつく「おまかせチャプター」機能は便利だ。
でもこれだけCMをとばしちゃうと、番組のスポンサーがそのうちいなくなるかもW

XMB(クロスメディアバー)と呼ばれるメニュー画面操作もとても使いやすい。
プレステ2の最初の画面にもよく似ている。

ハードディスクは400GBなので、DRモード録画ばかりしているとあっという間に減っていく。
ただ、録画した番組を一度見たら消すという使い方の人にはちょうどよいのかもしれない。


地上デジタル放送が見られるようになったが、アナログチューナーも付いているのでそちらも見ることはできる。
地上デジタルが見られればアナログチューナーは不要という人が多い。
しかし私は県境に割合近いところに住んでいるので、隣の県の放送は電波が弱すぎて今のところデジタルでは見られない。

BSはデジタル放送だけで、アナログ放送は見られない。
もっとも同じ放送はBSデジタルでも見られるので必要ない。
BSデジタルは無料で見られるチャンネルが多い。
大河ドラマも日曜日の18時に見られる。

といいことが多いのだが、チャンネルによってはブロックノイズ(白っぽいモザイクのようなもの)がときどき現れることにすぐ気づいた。
どうも受信レベルが低いのが原因のようだ。
このへんは、BSアナログよりもシビアだそうだ。

今ついているBSアンテナは、やはり9年前に買ったものだ。
BSアナログ用のアンテナでもBSデジタル放送や110°CS放送を受信できるが、アンテナレベルが低い場合には買い換えろとどこかに書いてあったのを思い出した。

アンテナ交換だけでなく、他にも受信レベルを向上させる手があることがわかったので、いろいろ試してみることにした。
ここにそれらの方法と結果を公開しておく。

DVDレコーダーの受信レベル表示は、本来はBSアンテナの正しい向きを調べるために使われるものだが、その数値を利用して比較することにした。
SONY スゴ録 RDZ-D800を使った数値なので、他メーカーの他機種の場合とは数値自体が違うと思われる。
結果の数値はあくまでも比較のためと考えてほしい。
ちなみに受信レベル25以上は緑色、それ以下は黄色や赤色で表示されている。


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【初期状態】
チャンネル101…受信レベル18
チャンネル141…受信レベル22
チャンネル151…受信レベル24
チャンネル161…受信レベル24
チャンネル181…受信レベル22
チャンネル191…受信レベル23
チャンネル200…受信レベル19

平均受信レベル21.7

受信レベル25以上の「安全圏」はひとつもない。(T_T)
チャンネル101のNHK-BSは特にブロックノイズが出やすい。


【方法1】
BSアンテナから各部屋へつないでいる30mケーブルを交換(必要経費約4000円)

チャンネル101…受信レベル18→19
チャンネル141…受信レベル22→22
チャンネル151…受信レベル24→24
チャンネル161…受信レベル24→24
チャンネル181…受信レベル22→22
チャンネル191…受信レベル23→23
チャンネル200…受信レベル19→19

平均受信レベル 21.7→22.3(+0.6)

屋根裏にもぐって30mのケーブルを取り替えた。
アンテナからの信号を伝えるケーブルにはいろいろな種類がある。
ケーブルの途中に記号が書いてある。
デジタル放送に一番よいのはS-5C-FBというケーブルだそうだ。
シールドが2重になっているので、妨害電波が入りにくいということだ。
シールドが3重になっているS-5C-FBLもあるそうだが、近くの店には売っていなかった。
(後日別の店へ行ったら置いてあった。値段がそれほど変わらずちょっとショック。)
5C-FVや5C-2V、3C-2V などはデジタルには向かないそうだ。

初期状態のケーブルはS-4C-FBだった。
4Cは5Cに比べてケーブルは細いが、一応2重シールドだった。
屋外に出ていた部分は表面の劣化が感じられたが、中身は9年の経過を感じさせない。
屋内部分は他に流用できそうなので、切ってとっておく。
受信レベルはそれほど差がなく、期待した効果は現れていない。

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【方法2】
壁面端子からレコーダーまでをつなぐ3mケーブルを交換(必要経費約1100円)

チャンネル101…受信レベル19→24
チャンネル141…受信レベル22→24
チャンネル151…受信レベル24→25
チャンネル161…受信レベル24→25
チャンネル181…受信レベル22→24
チャンネル191…受信レベル23→27
チャンネル200…受信レベル19→25

平均受信レベル 22.3→24.9(+2.6)

初期状態は5C-2VだったものをS-4C-FBに交換。
思った以上にレベルがアップした。
ケーブルのシールドの違いが現れた。
方法1の30mケーブルに比べ、方法2のケーブルはたったの3m。
なのにこの差だ。

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【方法3】
使用してない壁面端子にダミー抵抗を取り付け(必要経費約550円)

チャンネル101…受信レベル24→25
チャンネル141…受信レベル24→28
チャンネル151…受信レベル25→25
チャンネル161…受信レベル25→25
チャンネル181…受信レベル24→28
チャンネル191…受信レベル27→28
チャンネル200…受信レベル25→25

平均受信レベル 24.9→26.3(+1.4)

なんと言ってもこれが一番驚いた。
あとのことを考えて、家を建てるときにいろんな部屋にアンテナ端子をつけておくことが多いと思う。
ところがその部屋でテレビを見ない場合、放置しておくとそこから不要な信号が入るらしい。
我が家の場合たった1か所だが、そういう端子があった。
そこにダミー抵抗を取り付けただけだ。
しかもその端子はBS用ではない。地上波のものだ。
我が家はアンテナ混合機は使用していないのに、そんなところからも妨害電波が入ってくるようだ。
ただ、この効果はチャンネルによってかなり違いがあるようだ。

ダミー抵抗 → 楽天市場 最安値情報 ダミー抵抗


【方法4】BSアンテナ交換(必要経費約6000円~数十万円)

チャンネル101…受信レベル25→29
チャンネル141…受信レベル28→33
チャンネル151…受信レベル25→31
チャンネル161…受信レベル25→31
チャンネル181…受信レベル28→33
チャンネル191…受信レベル28→34
チャンネル200…受信レベル25→29

平均受信レベル 26.3→31.4(+5.1)

当然ではあるが、これが一番効果が大きい。
口径が大きければ大きいほど受信レベルがアップするのだが、価格も大きく変わる。
マスプロBS45LEDからパナソニックTA-BCS45G1に交換した。
同じ45cmながら、スペックはかなりよい。

【BS・110°CSアンテナ スペック比較】
◆マスプロ BSアンテナ BS45LED(新品なら)
  アンテナ利得 33.5-33.9dB
  性能指数 不明
  雑音指数 0.8-1.1dB
  コンバータ総合利得 不明

◆パナソニック BS・110°CSアンテナ TA-BCS45G1
  アンテナ利得 34.0-34.4dB
  性能指数 15.0dB/K
  雑音指数 0.45dB
  コンバータ総合利得 52dB
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◆東芝 BS・110°CSアンテナ BCA-452
  アンテナ利得 34.2-34.5dB
  性能指数 14.5dB/K
  雑音指数 0.4dB
  コンバータ総合利得 50-60dB
  楽天市場 最安値情報 BCA-452

◆マスプロ BS・110°CSアンテナ BSC50R
  アンテナ利得 34.5-35.4dB
  性能指数 15.1dB/K
  雑音指数 0.5-0.9dB
  コンバータ総合利得 48-56dB
  楽天市場 最安値情報 BSC50R

日本アンテナなど他機種はスペック的に却下。
ソニーはスペックもデザインもよかったのだが、取り付けができるかよくわからず却下。
このあたりもう少し詳しく書いといてくれれば、もっと売れると思うのになあ。
価格的にはメチャクチャ安い東芝BCA-452や、ひと回り大きいマスプロBSC50Rと迷ったが、ここはデザイン重視w
なんたって取り付ける位置が玄関の近くだからなあ。
アンテナを固定する金具はついていないので、今までのものを流用した。
取り付けキットなしの商品があるのは、私のような人が多いってことだ。


方法5としてブースターを取り付けることも考えたが、方法4までで期待していた効果が現れたためここで終了することにした。
ブースターは、不要な信号まで増幅してしまうらしいので最後の手段にした。

つい先日、この季節には似合わない大型の低気圧が通過した。
私の地域でも土砂降りの雨が降った。
一番ひどい降りのときでも、どのチャンネルもアンテナレベルは21以上あり、画像の乱れはなかった。
さっそく今回の効果が現れた。

次は地上デジタルのアンテナを換えなくては・・・(^^;)
ただ、放送局側では今後出力を上げる用意をしているところがあるようなので、もう少しあとにしようと思う。

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おまけ

方法その3で、別の場所のテレビコンセント(壁面端子)にダミー抵抗を取り付けるだけでも効果があることがわかった。そこで、この際すべての部屋のテレビコンセント(壁面端子)も付け替えることにした。
BSデジタルではなく、地上デジタル対策にもなる。

Antena1

写真の左が初期状態、真中と右の2つが新品のもの。
初期状態のものはフィーダー線直づけで、シールド性が低い。
場所によってはこれよりさらに古いタイプのものもあった。

真ん中と右は交換するもの。日本アンテナのSRU-7Pだ。
すべてF型接栓で取り付け、シールド性を高められる。
さらにこのSRU-7Pは、使わないときは自動的にダミー抵抗が入る優れものだ。
紙の裏にはF型接栓の付け方が詳しく書かれているので参考になる。
この付け方さえ覚えれば、あとは何にでも応用できる。

Antena2

コンセントのねじをはずし、F型接栓をひとつつけたところ(奥の方は今までの付け方)。
これにSRU-7Pをつければ完成だ。
気をつけないといけないのは、ひとつのコンセントにSRU-7Pは2つは付かないことだ。
他の部屋と直列につなぐための中間型SRU-7-7もある。
(最後の-SPはプラスチック入りパック商品という意味)

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