ハイカ廃止か
ハイカ(ハイウェイカード)がついに廃止されることになったそうです。2005年9月には販売停止、2006年4月からは使用できなくなります。
都心に住んでいて、しょっちゅう高速道路を通る人はすでにETC車載器を利用していることでしょう。でも私のように、高速道路を1年に数回しか利用しない人にとってはありがたくない措置です。
2003年に高額ハイカが廃止されたとき、偽造ハイカ対策といいながら実はETCの普及のためだったことが明らかになっています。今回もきっとそうでしょう。
これからどうなるのかはわかりません。ETC車載器を楽天で調べてみると7300円ぐらいからあります。セットアップの費用を加えても1万円ぐらいです。でも私のように年に数回使うだけでは元が取れません。高速道路の料金をきっと現金で支払うことになるでしょう。
そうなるとETC派と現金派に完全に別れ、おつりがどうのとかやっている分だけインターチェンジ付近では渋滞がひどくなることも考えられます。来年のゴールデンウィークからが思いやられます。
ちなみに余ったハイカはどうなるのかというと、ある程度以上の金額の場合はそのまますんなりと現金に戻ることはないようです。ETC分になるか、銀行振込にするかを選択するみたい。少額であれば現金に交換することもあるようですが、少額っていくらまでだろう?ちょっと面倒です。
そういえば、図書券も廃止されるとか。
こっちの方は図書カードに1本化されるようで、それほど被害(?)はありません。今持っている図書券は、無期限で使えるそうなのでひと安心です。でも図書カードでは、おつりがもらえなくなります。(^^;)
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